BMW650iにスタンダードガラスコーティングを施工致しました。

 

まずは、クリーニングや研磨処理などの下地処理を行う前のボディの状態をご紹介致します。
ボディカラーはホワイトです。
経年車ですから、当然と言えるのでしょうか…キズやシミは無数に存在していました。
写真1枚目をご覧いただくと、キズの状態が分かりますね。
imageimage写真2枚目ですが、写真中央辺りに黒い点が見えますでしょうか?
鉄粉です。
ボディカラーの関係で、とても目立ってしまうのですね。
もちろん、ブラックなどの濃色車も、見えないだけで、新車でよほどコンディションが良くない限り鉄粉の付着は、だいたいどの車のもあります。
今回の車も、特にフロント・足回り周辺には多く付着している状態でした。

 

鉄粉除去用粘土が、カー用品店などで市販されていますが、使い方によっては塗装コンディションを悪化させる原因になります。
鉄粉を粘土に付着させながら、その粘土でボディを擦るのですから、キズが付くのは当然なのです…。
鉄粉がキレイに除去できても、仕上がったボディがキズだらけでは、悲しいですよね。

 

この後の下地処理で、キズやシミはもちろん、鉄粉もキレイに除去致しました。
後日の記事でご紹介致しますので、是非ご覧ください。