BMW アルピナ B-3 (9) 磨き、TTクリアーコート後のボディ。BMW アルピナ B-3 (9) 磨き、TTクリアーコート後のボディ。BMW アルピナ B-3 (9) 磨き、TTクリアーコート後のボディ。BMW アルピナ B-3 (9) 磨き、TTクリアーコート後のボディ。

先日、TTクリアーコート下地処理前のボディの状態についてご紹介致しました、BMW E46 アルピナ B3です。
クリーニング、研磨処理、コーティングまで全ての工程を終えました。
細部のクリーニング等は、後日詳しくご紹介したいと思いますので、本日は簡単に今回の研磨処理のポイントをご紹介したいと思います。

 

先日の記事でご紹介した写真と、ほぼ同じ部分の施工後の写真4枚です。
線状のキズはもちろんの事、リップスポイラーに目立っていた雨ジミもキレイさっぱりです。
質感がまるで違いますよね!

 

あくまでも塗装、膜厚を重視し、あまり深いキズは深追いせず残していますが、ほとんどがさほど深くはないキズでしたので除去できました。
「キズを消す=塗装膜厚が薄くなる」という事を忘れてはいけません。
浅いキズも、必要以上に研磨しないように注意を払いながら作業を進めました。

 

写真3・4枚目は、形状や素材の関係で、研磨が難しい部分なのですが、車の後ろ姿の一部で目に付きやすい部分です。
ココをキレイにキメる事で、後ろ姿の印象が大きく変わります。

 

次回の記事で、細かくご紹介致します。
本日はまだ作業が立て込んでおりますので、この辺で失礼致します。