ポルシェ ケイマンSをお預かりしておりました。
ご依頼は、プレミアムガラスコーティングと、ホイールコーティング施工です。

 

まずはホイールコーティング施工についてご紹介したいと思います。ホイールコーティング施工前! ポルシェ ケイマンS↑ポルシェ純正のシンプルな5本スポークのホイールです。
赤いキャリパーも特徴的で、すごく目立っています。
遠目からの画像で分かりにくいかもしれませんが、これはまだクリーニングを行う前の状態です。
コーティング施工前のキャリパー周り。 ポルシェ ケイマンS↑近くで見てみると…
ホイールもキャリパーも、黒いブレーキダストが広範囲に広がり、全体的にくすんでいます。
ホイールコーティング施工前の内側! ポルシェ ケイマンS↑ホイールの表面だけでなく内側と言いましょうか、指差している部分もかなり汚れています。
スポークとスポークの間が広く開いていますので、この部分の汚れも目立ってしまうのですよね…。
もちろんコーティングも施しますので、汚れが簡単に落ちやすくなり、今後はメンテナンスが楽になりますよ!
ホイールコーティング施工後のホイール! ポルシェ ケイマンS↑クリーニングを終えました。
上の画像と同じように撮影しましたが、全体的にワントーンか、それ以上に明るくなったような印象です。
本来はこんなに明るい色合いだったのですね。
キャリパーも赤がハッキリと発色しているように見えます。
コーティング施工後のキャリパー周り! ポルシェ ケイマンSポルシェ ケイマンS ホイールコーティング施工後
↑こちらも、二枚目の画像と同じように撮影したものです。
キャリパーは複雑な形状ですし、スポークとスポークの隙間から手を入れての作業になりますので、なかなか思うようにスムーズに作業が出来ない部分もあるのですが、どの角度から見ても均一にキレイな仕上がりになるよう、視点を変えて何度もチェックをしながら作業を進めています。
ホイールコーティング施工後の内側! ポルシェ ケイマンS width=ポルシェ ケイマンS ホイールコーティング施工後
↑そして内側です。
こちらもクリーニング前と比較ができるように、同じように撮影しました。
足元がキレイだと、それだけで車全体の印象が大きく変わります!
クリーニング前の状態でも、この位の汚れ方なら当たり前ではありますし、街中を走る車を見ると、だいたいこの位か、もしくはもっともっと汚れたホイールをたくさん見かけます。
それが普通だと思うのですが、だからこそ、ホイールがキレイだと良い意味で目立ち、不思議とボディ全体も清潔な印象を受けるのです。
逆に、いくらボディがキレイでも、ホイールやタイヤなどの足回りが汚いと、車全体が残念な印象になってしまいます。
たかがホイール、たかが足回り…と、軽く考えてしまいがちですが、美しく見せる為、美しく仕上げる為には忘れてはいけない、大切なパーツのひとつです。