プレミアムガラスコーティングのご依頼を頂きました、メルセデスベンツC63です。
細部のクリーニングから、研磨、コーティングまで全工程を終えましたので、改めてご紹介致します。
imageボディカラーはホワイトで、ドアミラーやバンパーの一部はブラックに塗装が施されていたり、カーボン素材が使われている部分もあります。
最初の記事でもご紹介しましたが、ベースのホワイトの部分も、カーボンパーツも、キズが非常に多く、ボディ全体的にツヤを失っている印象でした。
imageホワイト等の薄いカラーは、キズの除去もさることながら、細部のクリーニングも仕上がりを左右する重要な要因です。
例えば、ボディ本体とドアミラーの接続部分に出来た隙間や、ヘッドライトカバーとボンネット等の隙間、ドアハンドルとドア本体の隙間等、ありとあらゆる隙間に入り込んだ砂埃や油汚れ等、ほとんどを手作業で地道にクリーニングする事で、新車時の清潔感を取り戻す事が出来るのです。
これは、研磨処理やコーティング塗布だけでは実現できない、清潔感です。

 

今回はボディコーティングに加え、フィルム施工のご依頼も頂いていました。
使用したフィルムはUVカットタイプで、透過率20%のものです。
元々のガラスはほぼ透明でしたが、比較的濃い黒のフィルムを貼る事で、ボディのホワイトがより白く映えたように感じます。
アクセントとして使われているカーボン素材とも上手くマッチしていますね!

 

最近は断熱効果のあるフィルムが主流になりつつまりますが、より安価な施工価格や、ドレスアップ、目隠し効果を狙ってのフィルム施工でしたら、UVカットフィルムが適しているかと思います。
しかし、カーフィルムは一度貼ってしまえば半永久的にそのまま使用できますので、長い目で見れば断熱フィルムの方が適している事もあるかと思います。
店頭には各種サンプルを用意していますので、お気軽にお立ち寄り下さい。
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