先日、フロントグリルのクリーニングについてご紹介致しました、ベントレー フライングスパーです。
プレミアムガラスコーティングのご依頼でお預かりし、ただ今下地処理の最中でございます。
本日は下地処理工程の一つ、マフラーのクリーニングについてご紹介致します。
imageimage上の写真はクリーニング前のマフラー、下の写真はクリーニング後のマフラーです。
スス状のダメージがキレイさっぱりなくなっているのがお分かりになるかと思います。
マフラーも、先日のフロントグリル同様、小さなパーツですから、機材を使用できませんので、クリーニングは全て手作業で行います。
グリルでは水垢が気になりましたが、マフラーは水垢よりも厄介なスス汚れ…。
マフラーのクリーニングは本当に時間も手間も要します。
先日のグリルのような細かさはありませんが、スス汚れの頑固さは相当なものです。
ボディコーティングの場合、1週間~10日程お預かりさせて頂く事が多いのですが、長いようで、あっという間…先日のグリルや今回のマフラー、その他にも細かなパーツはボディ全体でいくつもあります。
それらを全て入念にクリーニングしていくと、下地処理だけでも3日以上かかる事なんてザラなのです。
次回の記事でも、引き続きフライングスパーのボディコーティングについてご紹介させて頂きます。