フォルクスワーゲン ゴルフ5 オールトラックをお預かりしておりました。
ご依頼の内容は断熱カーフィルム施工です。
フロントガラス、フロントドアガラス2面の計3面へ、透明タイプの断熱カフィルムを貼り付けました。
施工を終えたガラス面の写真とともに、施工の詳細をご紹介したいと思います。
image↑フロントガラスです。
写真ではフィルムの存在は全く分かりませんが、これは既にフィルムを貼り終えている状態です。
フロントガラスは運転の際の視界確保に最も重要なウィンドウなため、ほんのわずかなホコリや空気も入り込まないよう、細心の注意を払いながら作業を進めています。
image↑施工後のフロントガラスの透過率測定している様子です。
透明度の高いフィルムを使用しているので、見た目は施工前のガラスとほとんど変化はありませんが、数値上では変化があります。
フィルム単体での透過率は89%ですが、ガラス+フィルムの透過率は78%という結果になりました。
image↑フロントドアガラス、施工後の状態です。
透明フィルムは、ホコリや空気が入り込むと非常に目立ってしまい、作業中でのわずかな折れもすごく目立ってしまいます。
整った環境で工程の一つ一つを丁寧に行う事が、美しい自然な仕上がりを実現する為の大きなポイントです!
image↑こちらも透過率の測定行いました。
一台の車でも、ガラス一面ずつで透過率が異なる場合があります。
ガラス自体の透過率が異なれば、フィルムを貼った状態での透過率も変わってきますので、こうしてフロントガラスと両サイドフロントドアガラスの透過率を測定するわけです。
imageimage見た目は何も変わっていないように思えますが…
いざ乗ってみると、春から秋口までは大きな変化を体感していただけるはずです。
特にフロントガラスや両サイドフロントドアガラスからは広い範囲で強い日差しが差し込みますから、そこからの熱をカットできれば、車内の熱さはかなり和らぐかと思います!