先日から幾つかの記事に亘りご紹介してきました、アウディ、RS4への施工ですか、まだまだ作業は続きます。(今現在は施工を終えています。)
前回の記事に引き続き、ボディコーティングの工程の一部をご紹介したいと思います。
コーティング、クリーニング後のドアヒンジ周り。コーティング、クリーニング後のドアヒンジ周り。コーティング、クリーニング後のガソリンコック周り。前回の記事では、ボディ表面(鉄板パーツ)の磨き処理前後の様子をご紹介しました。
ボディコーティングと言うと、”ボディ表面の磨き”というイメージが強いかと思うのですが、マジックジャパンのボディコーティングはそれだけでは終わりません。
鉄板パーツなどの大きなパーツ、表面的に見える(見えている)パーツのクリーニング・磨きは当然大切な工程ですが、より100%に近い、完璧な仕上がりを 実現するには、表面的なパーツだけでなく、隠れている部分、外から見えないパーツまでもキレイにしなければ、100%とは言えません。

 

ここでご紹介するのはその中の一部ですが、そんなところまで!?というような細かな部分まで、入念にクリーニングを施しています。
それがマジックジャパンのボディコーティングです!

 

写真1枚目はドアのヒンジ部です。
ホディカラーが薄い車の場合、ヒンジの汚れはかなり目立ちます。
乗り降りの度に汚れが気になってしまっては、気分良くドライブできませんからね!

 

写真2枚目はリアドアのヒンジ部です。
今回は新車でしたので、それほど酷い汚れはなかったのですが、酷い場合には木の葉や枯れた枝なんかも入り込んでいることがあるのですよ!

 

3枚目はガソリンコック周辺です。
密閉された空間のように思いますが、結構隙間があるのです。
わずかな隙間ですが、そこから入り込む砂埃、雨水が完全に流れ出ることはなく溜まって、時にはヘドロのようになっていることもあります…。

 

細かな、地味な作業ですが、手作業で地道にボディ全体の細部という細部、全てをクリーニングしています。
地味な作業ですが、この様な作業の積み重ねで、より完璧な仕上がりを実現するのです。