BMW アルピナ B-3  細部分のコーティング、クリーニング 下地処理の続きです。
まずはフロントバンパー周辺から。
複雑な形状で、機械が入り込まない部分が多い為、手作業でクリーニング、時には研磨も手作業で…。
黒い樹脂パーツは白化が目立ちましたが、この通り新車同然です。
BMW アルピナ B-3  細部分のコーティング、クリーニング サイドモール周辺です。
モールとボディ本体の隙間には、泥汚れが多量に付着している事が多く、雨や洗車の度に水分と共に流れ出て、スジ状にシミになっている事もありますよね。
高圧洗浄機で隙間の汚れを洗いだしたり、場合によってはモールを外してクリーニングを行う事もあります。
BMW アルピナ B-3  細部分のコーティング、クリーニング サイドステップ周辺です。
泥はねや鉄粉の付着、下部は雨ジミもありました。
やはり機械が入り込まない形状ですから、地道に手作業でのクリーニングを行いました。下部の雨ジミは手作業で研磨です。
BMW アルピナ B-3  細部分のコーティング、クリーニング 幌とボディ本体の接続部分です。
オープンにした状態でないとクリーニング出来ませんので、洗車ではなかなか手が出せない部分かと思います。
僅かな隙間からホコリが侵入し、古びた印象でしたが、クリーニング後はまるで新車ですね。
BMW アルピナ B-3  細部分のコーティング、クリーニング。 少し分かりずらいのですが、今度は幌の終わりの部分です。
やはり、わずかな隙間から砂埃が侵入し、全体的にザラついていました。
普段はあまり目に付く部分ではありませんが、より100%に近い仕上がりを実現する為に、どんなに細かい部分でも手は抜けません。