ポルシェ 993ターボをお預かりしておりました。
ご依頼は、プレミアムガラスコーティング施工です。
spec4での下地作業を施し、時間をかけて磨き上げ仕上げました。
磨き前後のボディの様子を撮影しましたので、ご紹介させて頂きます。

ポルシェ993ターボ プレミアムガラスコーティング施工前。ポルシェ993ターボ プレミアムガラスコーティング施工後。

↑ボンネットの一部です。
1枚目が研磨処理前、2枚目が研磨処理後の状態です。
濃いボディカラーですから、キズが目立ってしまい、実際の経年数よりも古く、くすんだ印象でした…

ポルシェ993ターボ プレミアムガラスコーティング施工前。ポルシェ993ターボ プレミアムガラスコーティング施工後。

↑こちらは、ボンネットの全体像です。
こちらも1枚目が研磨処理前の状態、2枚目が研磨処理後の状態です。
ボンネットに数か所、天井から照らしているライトが反射していますが、その反射しているライトの周辺をご覧いただくと、キズの有無がハッキリと分かるかと思います。
1枚目はキズだらけで、ギラギラ、モヤーっとしたした反射の仕方ですが、2枚目はライトがハッキリと反射しています。
キズがあるのと無いにとでは、こんなにも違いが出るのです。

ポルシェ993ターボ プレミアムガラスコーティング施工後。ポルシェ993ターボ プレミアムガラスコーティング施工後。

下地処理工程を含め、ボディコーティング施工は環境がとても大切です。
キズを見落とさないように、キズが見えやすいライトを使用し、ライトの角度にもこだわっています。
この写真は全て、下地処理(研磨)を行う際に使用するライトの下で撮影したものです。
もちろん、ホコリや砂が舞い散りやすい屋外での研磨作業は行いませんし、作業を行う室内はコーティングの仕上がりに最適な温度、湿度に設定しています。
整った環境、設備と、熟練の腕!全てが揃って、最高の仕上がりが実現するのです!