トヨタ アルファードをお預かりしておりました。
東京都台東区よりお越しのお客様よりご依頼いただきました。
専門店マジックジャパンを選んでいただき、誠にありがとうございました。

 

ご依頼は
スーパープレミアムガラスコーティング
ウィンドウガラスの磨き(全面)
ウィンドウ撥水コーティング(ハイコーティング)全面
ホイールコーティング
ルームクリーニング
でした。

 

約2年ほどの経年車で、今回は内装、外装共に磨き上げ、再び新車時の輝きを取り戻すべく、作業を行いました。

 

まずは、ルームクリーニング施工からご紹介致します。
ハイブリッドモデルで、最上級モデル「エグゼクティブラウンジ」というグレードなのですが、内装の装備の豪華さにも注目してご覧になってみてください。運転席座面シートへのルームクリーニング施工。 アルファード ハイブリット エグゼクティブラウンジシートの座面部分です。
左右半分に分割し、クリーニング前後の比較をしてみました。
右半分が施工後、左半分が施工前の状態です。

 

内装カラーは、このベージュとブラックの設定があるようですが、明るい柔らかな印象のあるベージュは、この画像をご覧頂ければ分かるように、汚れがかなり目立ってしまうカラーです。
特別ハードな環境下でなく、ごく普通に乗っていても、こんなにも汚れてしまうものなのです…。

アームレストへのルームクリーニング施工。 アルファード ハイブリット エグゼクティブラウンジお次はアームレストです。
これだけ幅広のアームレストなら、運転席、助手席どちらとも乗車し、肘をかけてもかなりゆとりがありそうですね!

 

こちらは左半分が施工後の状態です。
エグゼクティブラウンジに使用されている革は、セミアニリン本革と呼ばれる革だそうで、革に染料を染み込ませて染色した後、表面に顔料を薄くかけて仕上げたタイプで、特徴は柔らかな質感なのだそうです。
と、聞いてもあまりピンときませんが…
レクサスでも一部上級モデルにしか使われない素材のようですから、上質な革である事が分かりますね。

ドア内張りへのルームクリーニング施工。 アルファード ハイブリット エグゼクティブラウンジ最後はドアの内張です。
それ程ベタベタと触るパーツではないように思いますが、それでもシート程ではないですが、ハッキリと左右のビフォーアフターの差が出ます。
しっかりと汚れを落とした後に、皮革専用のクリームを塗布し仕上げました。

 

クリームは油分を含んだテカテカとした仕上がりになるWAXの様なものでなく、革を保湿し保護するものです。
WAX剤のようなものですと、シートやハンドルが滑って危険ですが、マジックジャパンで使用するクリームはしっとりとした質感で、滑り、テカりはありませんのでご安心ください。

 

ご紹介出来たのはごく一部ですが、この様に、広い車内の革パーツをくまなくクリーニング致しました。
まだまだクリーニング作業は続きます。
次回の記事でご紹介致します。