トヨタ ヴェルファイアをお預かりしておりました。
以前にもお預かりし、その時はリア5面への断熱フィルム施工をさせて頂いたお車です。
今回のご依頼は、フロントの5面(三角形のクォーターガラスを含む)への断熱フィルム施工！
リアだけでなくフロントも断熱フィルムを貼り付け、さらにパワーアップして紫外線や暑さへの対策をご希望です。
↑まずはフロントガラスです。
透明タイプの断熱フィルムは、シルフィードのFGR-500を使用しています。
透明度が高いので、見た目は施工前のガラスとほぼ変わらず、”貼った感”がありません。
ご覧の通り、フィルムを貼った状態でも、透過率は76%ですから、車検も問題ありません！
ヴェルファイアは、国産乗用車では日産エルグランドと並びかなり大柄なボディですよね。
ボディが大きいということは当然ガラス面もとても大きく、フロントガラスは特にすごい面積です。
透明フィルムは、ホコリの侵入や折れが非常に目立ちやすく、貼り付けはすごく神経を使う作業です…
今回のように面積の広いガラスの場合は尚更…
慎重に、慎重に、作業を進めました。
↑続いてドアガラスです。
こちらの透過率は74%…フロントガラスよりは低い数値になりましたが、それでも法定数値である70%はクリアしています。
もちろん見た目はほとんど変わらず、視界は良好です。
フロントガラスと比べれば半分以下の面積ですが、それでもとても広いガラス面…ホコリや空気が入り込まないように、そして作業中にフィルムが折れないように、ガラスのフチのラインとフィルムのフチがずれないように…
様々なポイントに注意を払いながら、集中して貼り付けていきます。
以前施工を済ませたリアの5面と合わせ、これでガラス全面へ断熱フィルムを貼り付け終えました。
ガラス面が広いと、差し込む日差しの量も多いですから、断熱フィルムで熱さをカットできれば、車内の快適さは格段にアップするでしょう！
