数日前からご紹介しております、メルセデスベンツ SL550へのスーパープレミアムガラスコーティング施工ですが、本日は樹脂パーツへのコーティング作業についてご紹介したいと思います。
あまり樹脂パーツが主張しているデザイン、ボディではありませんが、グリルやダクトなど、細かな形状のものが多く、地道に時間をかけて磨き上げました。
施工を終えた状態の写真と共にご紹介します。
↑まずはボンネットを開け…エンジンルームです。
エンジンルーム内全てを隅から隅までクリーニングすることは難しいですが、お客様からのごいらいでエンジンフードとその周辺を、可能な限りではありますが、クリーニングしコーティングも施しました。
樹脂はどうしても、歳月の経過と共に劣化して白っぽくくすんできます。
コーティングを施しておけば、劣化の速度を遅らせて、より長い期間この真新しい質感を維持することができます。
↑とても印象的なグリルです。
コーティングも手作業で、絵の具を塗る様な筆を使ってひとマスずつ施していきます。
↑ボンネットとフェンダーのダクト部分です。
ダクトや、ダクト風の装飾の多くは樹脂素材が使われていますよね。
ボディ全体からすれば面積は狭いパーツですが、ボンネットやドア、ルーフなどの面積の広いパーツを磨き上げるだけでは、どこが、何か足りない…パッとしない仕上がりになってしまいます。
こういう小さなパーツこそ、キレイに磨き上げられていると、それだけでもボディ全体の印象は大きく変わります！
