ポルシェ 911をお預かりしておりました。
スーパープレミアムガラスコーティングと、断熱フィルムのご依頼でした。
東京都渋谷区よりお越しのお客様よりご依頼いただきました。
専門店マジックジャパンを選んでいただき誠に、ありがとうございました。

 
まずは、断熱フィルム施工についてご紹介したいと思います。
透明タイプの断熱フィルムを、すべてのガラス面に貼り付けました。
IMG_3974IMG_3973↑まずはフロントガラスです。
写真のガラスは全て施工を終えた状態ですが、写真ではフィルムが貼られていることは全くわからないかと思います。
透明度の高いフィルムを使用していますので、実際に間近で見ても、存在を感じない仕上がりになっています。

 

二枚目の写真は、透過率を測定しています。
フィルムを貼った状態で74%という結果です。
ガラス単体、フィルム単体での透過率は、法定数値である70%を上回る数値ですが、ガラスとフィルムが合わさった状態での透過率が70%以上ないと、法定数値をクリアできません。
フィルムを貼り終えたガラスは、見た目は元のガラスと何ら変わりませんが、数値上は微妙に変化しているのです。
IMG_3975IMG_3976↑続いてドアガラスです。
透明タイプのフィルム、特にフロントガラスやフロントドアガラスへの施工は、とても繊細な作業を要します。
透明フィルムは、ホコリや空気が入り込むと、すごく目立ってしまい、場所によっては運転中に視界に入ってしまい、そうなると注意が散漫になってしまう場合もありますよね。
わずかなホコリも寄せ付けないように、完全屋内のクリーンな空間で作業を行い、フィルム貼り付け前には、入念にガラス面のクリーニングを行っています。
無駄な動作、無駄な時間を作らないこともとても大切で、スピーディかつ丁寧な作業を要する、難しい施工です。
IMG_3977IMG_3978↑リアサイド、それからリアも透明断熱フィルムを貼り付けています。
フロントの3面以外の面には、黒い色付きフィルムをお選びになる方が多いかと思いますが、車内の明るさを保てる、車内空間に広がりが出る、外の景色をそのまま感じることができる…などなど、透明フィルムならではのメリットもたくさんあるのです。
カーフィルム=黒、と考えず、様々なポイントを考慮してカラーを選んでみてください。
IMG_3979IMG_3980透明タイプでも色付きタイプでも、性能の差は、全くないと言っても良いくらいの、わずかなものです。
黒は黒でも、薄いものから真っ黒に近いものまであり、ミラー系、ブラウン系など、透明以外にもたくさんのバリエーションを揃えています。
断熱の度合いや、色の薄さ濃さなど、実際に手に取り確認して頂く事も出来ますので、お気軽にご連絡をください。