先日、樹脂パーツのクリーニング・コーティング作業を紹介致しました、メルセデスベンツ A180です。
スーパープレミアムガラスコーティング施工と、ホイールコーティング、ウィンドウガラスの撥水コートなどの依頼を頂き、お預かりしておりました。
本日も、スーパープレミアムガラスコーティング施工の一部作業についてご紹介したいと思います!

 

細かな部分の汚れを除去していく作業です。
image↑まずはドアを開け…
ドアのふちのゴム製の部分です。.
地味なパーツ部分への汚れも落としコーティングを施し、新車の様な、または新車以上の美しさを追求するのが、マジックジャパンのコーティングなのです。
image↑フロントガラスの上部、ガラスとルーフの境目の溝の部分です。
普段あまり気にした事がない方が多いと思うのですが、砂埃、雨水が溜まりがちな部分で汚れが出てきます…
掻き出す様な要領で汚れを除去し、今後、汚れを除去しやすくなる様に、コーティングも施しておきます。
汚れがこびりつき難くなり、サッと除去でき洗車がラクになるはずです!
image↑ドアミラーです。
ミラーとミラーを覆うボディの隙間…
普段、なかなかこの隙間を洗い流す事は無いですよね。
砂埃、雨風が入り込んで汚れています。
ミラーの奥の見えにくい部分も、わずかな隙間から可能な限りクリーニングし、コーティングも、届く範囲は全て施してあります。
image↑ドアハンドルです。
ドア本体側のハンドルの裏側と言いますか、ハンドルを操作する際に指先が当たり、キズが付いてしまいがちな部分はもちろん磨き、コーティングを施してありますが、ハンドル側も、表側、裏側、そしてハンドルを引いた状態でないと露出しない部分も磨き上げ、コーティングを施してあります。
image↑リアドアを開け、トランクの上部、ヒンジ部分です。
車内側とも車外側とも思える、この部分
ドアを閉めていても、わずかな隙間から雨風や砂埃、ときには枯葉や枝なんかも入り込んでいるのですよ。
凸凹と複雑な形状で、普段の洗車では手を出しにくい部分ですよね。
ドアヒンジはココだけではなく、全てのドアを同じ様にクリーニング・コーティングをしています。
image↑ガソリンコック周辺は、こうして外フタを開けて、フタの裏側、そして内フタの周辺も隅々までクリーニングを施しています。
ガソリンが垂れたシミや、砂埃…あまり触りたくない様な汚れ方をする部分ですよね。
キレイに除去しますので、安心してください。image↑ボンネットを開け、エンジンルームとフェンダーに続くパネルの隙間と言いますか、溝と言いますか…境目の部分ですね。
エンジンルーム内全てをキレイにと言うのは難しいですが、大まかな部分と、フェンダーに続く境目の部分や、フロントバンパーに続く境目の部分など、要所要所をキレイに磨き上げコーティングしています。
image↑ドアを開け…
ステップ部分です。
ドア本体や、車内の足元は洗ったり、掃除をしていても、意外とこのステップ部分を忘れていたりしませんか?
乗り降りの際に擦って出来たキズがあったり、砂埃も気になる部分です。
キズは、あまりにも深いものは残ってしまいますが、大概は除去出来ます。
今後のキズの防止に、ボディコーティングの機会にと、プロテクションフィルムを貼る方もいらっしゃいます。image↑お次はドアを閉め…
サイドスカートと、その下部です。
低い位置ですから、あまり視界に入らず、それ程キズや汚れは気にならないかもしれませんが…
足元、タイヤに近い位置ですから、ハードな汚れ方をする部分です。
鉄粉や、砂利の様な比較的大きな付着物があったり、ザラザラした触感でしたが、本来のツヤツヤ、サラサラとした質感を取り戻し、スッキリです。

 

ここではご紹介しきれませんが、こうして細かく、丁寧に、時間をかけて隅々まで磨き上げ、目指すのは新車時の、またはそれ以上の、美しさです!