新車のトヨタ、ランドクルーザーの、スーパープレミアムガラスコーティングの施工依頼を頂きました。

 

新車にはキズがないとお思いの方も多くいらっしゃるのですが、新車だからと言ってキズやシミが全くない車は、ほぼゼロです。
これは、メーカー(国産・外国産問わず)や車種、カラーに関係なく、一概に言える事ですが、オーナー様の手元に運ばれるまでには、様々なルートと辿っています。
外国産車は特に、船に乗って長い距離を移動してきていますし、いくら注意していても、外気に触れて、人の手によって運ばれる以上、これは仕方のない事なのかもしれません。

 

今回もやはり、浅い線キズが無数にあり、塗装の持つ本来の輝きを存分に出し切れていないように思いました。
とは言っても、新車は新車…
経年車とは違い、細部に入り込んだ泥や、深いキズ、鉄粉の固着、雨ジミ等はありませんでしたので、spec.1での施工を行う事となりました。
imageimage写真はバンパーを写しています。
ボディカラーがホワイトと言う事もあり、バンパー下部の水アカが目立っていました。
セダンやワゴン車等とは違い、車高が高い分、タイヤハウスやバンパー下部は非常に目に付き易く、この部分にダメージがあるとかなり印象が悪くなるのが、この手の車種の特徴です。
逆に、この部分がキレイに保てていれば、車全体の印象がとても良くなるとも言えます。

 

車全体の研磨処理の様子等は、また後日ご紹介させて頂きます。