ホンダNSXへの断熱フィルム施工のご依頼を頂きました。
本日は作業が立て込んでおり、ひとまず簡単にご紹介させて頂きます。

 

フロントガラスと、ドアガラス2面、合わせて3面への施工です。
フロントですから、カラーはもちろん透明!
フィルム単体時の可視光線透過率が87%の、透明断熱フィルムを使用しました。

imageimage写真は、フィルム貼り付け後に透過率を想定している様子です。
フロントや運転席・助手席ドアガラスは、可視光線透過率が70%以上必要…と定められていますので、施工前のフィルムを貼る前のガラスと、施工後のフィルムを貼り付けた状態のガラス、それぞれこの様に透過率を測定しています。
車種やメーカーによっては、ガラス自体の透過率が低めな場合もあり、その様な場合、フィルムを貼り付けると透過率が70%を下回ってしまう事もあります。
肉眼では、どの車も元のガラスは同じ透明のように見えますが、やや濁っていたり、青みがかっていたり、ミラー調だったりと、微妙な違いがあり、それが透過率に差を出しているのですね。
知らず知らずのうちに法定数値を下回ってしまわないよう、確認の意味で施工前と施工後に数値の測定を行っています。
今回は…ギリギリではありますが、セーフです!

 

次回の記事で完成像をご紹介したいと思います。