先日、ボディの研磨処理前後のシミの状況についてご紹介致しました、フォルクスワーゲンR36 パサートです。
プレミアムコーティングの施工ご依頼を頂き、お預かりしております。

 

本日は、ボディコーティングの工程の一つでもある、樹脂パーツのクリーニング・コーティング作業についてご紹介致します。
imageimage写真はどちらも、フロントバンパーのダクト部分です。
この部分は、樹脂素材を用いている車種が多いですよね!
特にパサートは、バンパーのかなりの面積を、この樹脂パーツが占めていますので、この部分の清潔感、光沢感は、車全体の印象を左右する、とても大事なポイントです。

 

ボディ鉄板部分のようにポリッシャーを使って研磨するのではなく、この様な細かい、小さいパーツは、ほとんど手作業で、地道にクリーニングを施していきます。
とくに、縦のラインと横のラインが交わるマス目のキワの部分は、シミや砂埃等ダメージが溜まり易い部分なのですが、なにせ細かいので、手間がかかります。
本当に地道な作業の繰り返しで、やっとダクト全体のクリーニング、コーティングを終えたのが、この写真です。
コーティングも、筆やウエス等を駆使し、手作業で行いましたよ!