先日、ルーフレールとガラス周りのモールのクリーニング前後を比較した様子をご紹介致しました、アウディ A6オールロードです。
今回はクリーニングを終えた状態の写真しかないのですが、簡単にご紹介させて頂きます。
imageimageimage↑リアバンパーの下部のメッキパーツです。
この部分は、メッキや鉄板、樹脂等の素材に関わらず、シミが出来やすい部分です。
雨水も洗車の際の水も、当然ですが上から下に流れ滴り落ちますから、このバンパー下部に流れ着き、ここで滞り、それがシミになるのですね。
水道水の場合、水の殺菌、消毒の為に石灰(カルキ)を含んでおり、それがシミの原因になるのですね。
洗車の場合には、拭きあげの際に注意して、しっかりと下部まで水滴を残さないようにすれば良いですが…
雨水の場合、雨が降り、雨水が太陽光に照らされて自然に乾く際に、シミが生じてくるのですが、雨が降るたびに毎回拭きあげるなんてことは難しいですよね…。image↑こちらは、サイドモールです。 タイヤからの跳ね上げ汚れもあり、鉄粉の付着もありました。
塗装ボディパーツとは違う、メッキパーツ専用のコンパウンドを使い、余計な磨きキズを作らないよう、優しく研磨しました。
次回の記事で仕上がりの全体像をご紹介致します!