先日、ボンネットの研磨処理前後の比較写真を載せてご紹介致しました、アストンマーチン、DBSです。
image↑これは、蛍光灯で照らした下地処理を終えたボディです。
下地処理の作業中は、蛍光灯の灯りはあまり使用しませんが、コーティングを塗布する工程や、施工完了後の仕上がりのチェックの際には蛍光灯を使用します。image↑こちらは、メタルハライドランプという水銀灯の一種で、研磨処理の際にボディを照らすのに使用しているライトで照らした、下地処理を終えたボディです。

 

メタルハライドは、蛍光灯とは逆で、ボディの質感云々というよりは、キズやシミを見るために使用しています。
今回はボディカラーがブラックですから、ライトを使用しなくても、ある程度キズが見えますが、より注意深く見るためにはライトは必要不可欠です。
特にシルパーやパールホワイトなど、キズの目立ちにくいボディカラーの場合は、このライトがとても役立ちます。