先日に引き続き、ハマーH2のR-1ガラスコーティング、下地処理の様子をご紹介致します。

マジックジャパンでは、コーティングを施す前の工程であります、洗車、鉄粉除去、細部の汚れ除去、研磨処理を一括りに下地処理と呼んでいますが、本日ご紹介致しますのは、細部の汚れ除去の工程、ヒンジやバンパー下部、タイヤハウスのクリーニングの様子です。

この工程は、ボディコーティング施工の場合にはどの車でも行いますが、今回の様な車高の高い四駆では、バンパー下部やタイヤハウスのダメージ除去は、研磨処理と同じくらい重要な工程と言っても良いでしょう。

日常的に走らせている車であれば、こう言った部分は汚れていて当たり前ですが、だからこそ丁寧にクリーニングし、黒光りしていれば新車のように見えますし、実際に研磨処理を行いコーティングを施してあるボディと合わせれば、新車以上の輝きと質感を実感できます。

バンパーやタイヤハウスを含め、樹脂素材はちょっとしたダメージ(例えば油汚れや直射日光等)で劣化のスピードがグンと早くなってしまいます。
定期的な洗車等のメンテナンスが一番効果的ですが、少しでも劣化が始まっている場合には出来るだけ早めの処置が今後のコンディションを大きく左右します。
油分を含むWAX剤等の誤った使用で、コンディションを悪化させ、場合によっては劣化をより早めてしまう事もあります。
マジックジャパンでは、樹脂パーツやメッキパーツ単体でのクリーニング・コーティング施工も承っております。
小さなパーツ一つからでも、お気軽にご相談ください。