ハマーH2 R-1がラスコーティング施工 パーツの取り外し。ハマーH2 R-1がラスコーティング施工 パーツの取り外し。ハマーH2 R-1がラスコーティング施工 パーツの取り外し。ハマーH2に、R-1ガラスコーティングの施工を致しましたのでご紹介致します。

 

ハマー等の米国車は、ボディの鉄板塗装面以外のパーツに、メッキや樹脂素材が使用されている車種が多いのが特徴の一つですが、今回のH2も例外ではなく、樹脂素材が多く使われておりました。

 

メッキの場合には機材を使用し研磨する事もありますが、樹脂素材の場合には機材を使用しての研磨処理を行いません。
洗車時に大まかなダメージを落とし、コーティングを施す前に下地処理として、洗車時に落としきれていない細部のダメージを手作業で入念に除去しますが、複雑な形状、細かい造りのパーツが多いため、装着したままの状態では完璧なダメージ除去が困難な場合もあります。

 

黒い樹脂素材の場合には、水アカや雨ジミ、それらが悪化した状態の白化が非常に目立ち、いくら塗装面を磨き上げても、こう言ったダメージを残してしまうだけで、全体の印象が格段に悪くなってしまいます。
そこで、取り外して問題のないパーツは写真のように外し、その裏側までもクリーニング致します。

 

クリーニングを終えると、塗装面同様コーティングを施しますが、樹脂素材は塗装面以上に、雨等の水分、太陽光、油分を含む汚れ等のダメージには弱い素材の為、白化を防ぎ、コーティング皮膜のひび割れを起こしにくい樹脂素材専用のコーティングを施しました。
仕上がりの様子等、詳細はまた後日ご紹介させて頂きます。