メルセデスベンツ、Gクラスをお預かり致しました。
断熱フィルム施工と、R-1ボディガラスコーティング施工です!
まずは、断熱フィルム施工についてご紹介させて頂きます。
リアカーゴガラスへ断熱カーフィルム施工。 リアカーゴガラスへ断熱カーフィルム施工。 ↑リアガラスの熱線です。
内張りから線が出て、ガラスの接着してあります。
この接着部分が厄介なのです…。
マジックジャパンでは、フィルムを手作業でカットしていますが、この様な熱線接着部分や、フロントガラスに貼りつけられたETCセンサーやGPS等も、もちろん手作業でカットしています。
これがなかなか難しいのです…。
ゆがんだり、大きくカットしすぎてしまうと、光が漏れてしまいますし、見た目も良くありません。
しかし、カット部分が小さすぎては熱線設置部分の出っ張りとフィルムが接触してしまい、フィルムの剥がれの原因になってしまいます。
いかに、微妙なギリギリのラインでカットする事かが、仕上がりを左右するポイントなのです。
ドアガラスへ断熱カーフィルム施工後。 ↑こちらはドアガラスです。
Gクラスのこのガラスは、割と真四角に近い形状で、角の湾曲が急ですね。
これも、もちろん手作業でカットするのですが、いかにガラスの縁ギリギリまで貼るか、ギリギリまで貼るには、カットの段階で、いかにガラスの縁に沿って歪みなく切るかがポイントになります。
全て施工者の腕にかかっている訳です。

 

仕上がり後の全体像は、次回以降の、ボディコーティング施工ご紹介に、合わせてご紹介させて頂きます。