アウディ A6アバントです。
ルームクリーニングのご依頼を頂き、お預かりしておりました。
細かく写真に収めましたので、少しずつご紹介させて頂きます!
アウディ A6アバント ル-ムクリーニング施工。 ↑クリーニング前後の比較をしてみました。
これはハンドルのクリーニング前後で、上半分がクリーニング前、下半分がクリーニング後の状態です。
こんなにも色が違うのですよ!驚きますよね!!
オーナー様自身も、元々がこんな色だった事を覚えていらっしゃらないのではないでしょうか…
徐々に徐々に汚れて、手垢や油で黒っぽくくすんでしまうのですよね…。
アウディ A6アバント ル-ムクリーニング施工。 ↑お次はドアの内張りでウィンドウガラスのコントロールスイッチ周辺です。
ぜひ、写真を拡大して見て下さい。
拡大すると革の凹凸までよく見えるかと思うのですが、革の凹凸の凹の部分と言うのでしょうか…そこに、黒ずみが入り込んでしまっているのです。
これは、珍しい事ではありません。
今回は薄いグレーの内装色で、たまたま見えやすいカラーなのですが、ブラックやベージュ等の革でもこの様に汚れているのですよ。
アウディ A6アバント ル-ムクリーニング施工。 ↑お次はアームレストです。
こちらは左半分がクリーニング後、右半分がクリーニング前です。
ここも、すごく汚れるパーツですよね。
衣服に付着した汚れや油分、皮脂が原因かと思いますので、ある程度は仕方がないのでしょう…
しかし、あまりにも長い間放置してしまうと素材を痛める原因になりますから、早めのクリーニングをすすめ致します。
今回のお車のこの位のダメージ具合であれば、どのパーツもほぼ完璧にダメージを除去出来ます!
アウディ A6アバント ル-ムクリーニング施工。 ↑最後はシートの腰掛部分です。
こちらも、左半分がクリーニング後、右半分がクリーニング前の状態です。
ここは恐らく車内の革(ファブリック)パーツの中で一番ダメージを受けている部分ではないでしょうか。
他の革パーツ同様、革の元々の質感である細かなシワの一つ一つにダメージが入り込んでいるので、ササッと拭きあげる程度では残念ながらちっともキレイになりません。
革を痛めないように、強くこすらずに、それでも確実にダメージを除去…出来るのです!
すごくキレイになりましたよ~!!