先日から数日間に亘りご紹介しております、マセラティ クアトロポルテへの施工ですが、メインの施工であります、ボディコーティングについて、写真と一緒にご紹介したいと思います。マセラティ クアトロポルテ プレミアムガラスコーティング施工。マセラティ クアトロポルテ プレミアムガラスコーティング施工。↑下地処理、コーティング施工前後の違いを写真に残してみました。
これはテールランプ周辺の施工前、施工後の様子です。
1枚目の写真はキズがハッキリと見えますよね。
2008年式、約5年の経年車で、この様な小さなキズが無数にボディ全体に存在していました。
マジックジャパンのボディコーティングは、何よりも下地処理を大切にしています!
研磨処理により、塗装本来の持つ質感を最大限に引き出し、それを保護する意味でコーティングを施す…という感じです。マセラティ クアトロポルテ プレミアムガラスコーティング施工。マセラティ クアトロポルテ プレミアムガラスコーティング施工。↑エンブレム周辺も入念に下地処理を施します。
今回はエンブレムを取り外さずに、可能な限り…と言う感じで下地処理を施しました。
一度外したエンブレムは、基本的には再利用はできないのですが、経年車の場合には、エンブレムを外しての下地処理(クリーニング)をおすすめしています。
特にマセラティのように細かな形状のエンブレムですと、エンブレム、ボディ共に、細部まで汚れを完全に除去しきれない事もあるのです…。
エンブレムを外す場合も、外さない場合も、より100%に近い仕上がりを実現できるよう、しっかりとクリーニングを施しています。マセラティ クアトロポルテ プレミアムガラスコーティング施工。マセラティ クアトロポルテ プレミアムガラスコーティング施工。↑お次はBピラーのクリーニング・コーティング前後の様子です。
この様な光沢感のあるピラー、国産車・外国車問わず、セダンタイプには多く見られますよね。
これがなかなか厄介で、ボディ本体の塗装面よりも柔らかく、キズが付きやすいのです。
しかも、メタリックのないブラック…キズが目立つカラーなのですよね…。
あまり強い力で研磨してしまうと、その研磨によって磨きキズが出来てしまう事がありますから、優しく撫でるようなイメージで下地処理を施しました。
すごくキレイになりましたよね!