コーティング施工後のフロントグリル。 コーティング施工後のフォグランプ周り。 先日、お預かり時のボディのキズの状態についてご紹介致しました、アウディS3です。
新車ではありますが、ボディ全体に小さく浅いキズと、シミが無数にあり、spec.2でのクリーニング・研磨処理を行う事となりました。

 

写真は、クリーニング、樹脂素材専用コーティング後のフロントグリル、フォグライト周辺の樹脂パーツの様子です。
この樹脂素材は、経年車ですと、雨水や太陽光による劣化で、白っぽくくすんでくる場合があるのですが、ボディのキズこそあるものの、新車には違いありませんので、さすがに樹脂素材の劣化はありませんでした。
ただ、細かい網目の一つ一つに雨水や砂埃が侵入していましたので、一マス一マス手作業でクリーニングと樹脂素材専用コーティングを行いました。
白化している場合も、クリーニングの後に樹脂素材専用コーティングを施す事で、黒光りが蘇ります。

 

ボディ全体の仕上がりの様子は、次回の記事にてご紹介致します。